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2012/05/28

ADP10発進


自分の分野外、サッカーの世界とは離れた領域でも、新しい冒険に立ち向かう事は好きだ。
トリノで先日発表したイニシアチブように、サングラスADP10のリリースは、近日実現されたADPロゴの商品と共に満足感を与えてくれる。なぜなら、僕のスタッフ達との素晴らしいチーム作業の成果だからだ。情熱、クオリティー、インノベーションそして何か凄い事をしたい、という思いを込めた、創造的なプロジェクトだ。
この場を借りて、このロゴが持つ商品は、実際、いわゆる“職人的な”仕事の結果であり、“量産”目的で作られたものではないということ。僕らが納得いくまで工作して作りあげた物だからだ。音楽から芸術、写真からモーダなど、一般的に美しさを備え、質のある、そして情熱的な業界が好きなように、サングラスの業界にはずっと魅力を感じていた。僕にとっては小さな夢に値する。
このサングラスに関しては、Italia Independentブランドはこれらすべてを実現するために最適のパートナーだった。
熱狂させるシーズン、またある観点からみれば難しく、骨の折れるシーズンの後、特にここ数日は、意図的に離れるようにした。忘れがたい思い出の数々、頭から離れる事の無い映像。離れる、というのは僕にとって、家族と過ごすだけでなく、このようなイニシアティブに献じる事でもある。
今はバカンスに入るけれど、またその他の“冒険”の話は皆さんにその時々お知らせするよ…特にピッチ上の冒険の話は!

アレッサンドロ

2012/05/25

ADP10

今日はサングラス、ADP10の発表記者会見。
その模様を日本の皆さんにも。
アレ





2012/05/18

コッパイタリア決勝戦に向けて


日曜日、ローマで行われるコッパイタリア決勝戦を控え、トレーニング前に皆さんに一言挨拶まで。チャオ!
アレ


2012/05/14

これ以上のものは無い…



8つのスクデット以上のもの。
セリエBからの昇格以上のもの。
コッパイタリア1つ(2つになると良いのだけれど)以上のもの。
4つのスイタリアンスーパーカップ以上のもの。
1つのチャンピオンズリーグ以上のもの。
1つのヨーロピアンスーパーカップ以上のもの。
1つのインターコンチネンタルカップ以上のもの。
フィオレンティーナ戦でのゴール以上のもの。
デルピエロ流でのゴール以上のもの。
東京でのゴール以上のもの。
僕の涙以上のもの。
バリでのゴール以上のもの。
ダービー戦での瞬時のヒールキック以上のもの。
アッボカートへ捧げるゴール以上のもの。
対インテル戦での舌出しパフォーマンス以上のもの。
トレゼゲへのアシスト以上のもの。
187回目のゴール以上のもの。
ドイツでのゴール以上のもの。
ベルリン以上のもの。
フロジノーネでのゴール以上のもの。
セリエBでのカンピオーネのタイトル以上のもの。
セリエAでのカンピオーネのタイトル以上のもの。
ベルナベウでのスタンディングオーベーション以上のもの。
同じユニフォームでの704試合以上のもの。
289ゴール以上のもの。
スクデットを意味するフリーキック以上のもの。
アタランタ戦でのゴール以上のもの。
すべての記録以上のもの。
デルピエロの名が入った背番号10のユニフォーム以上のもの。
キャプテンバンド以上のもの。

何よりも…
ここ19年間で皆さんが与えてくれたもの。

皆さんが僕に、そして僕と一緒に微笑み、熱狂し、泣き、歌い、叫んでくれた事。
ビアンコネーロ(白黒)以上強いカラーは僕にとって無いだろう。
皆さんは僕の夢を現実にしてくれた。
他のどんな事よりも、ただ皆さんに言える言葉は“ありがとう”。

いつも皆さんの傍に。
アレッサンドロ



2012/05/12

ADP-SHOPオープン!





Adp-Shop.comが開設しました!
アレッサンドロ デル ピエロの世界がオンラインショップに。
www.alessandrodelpiero.com上、Adp-Shopセクションからアレッサンドロ デル ピエロ正規商品ロゴの入った、オフィシャルグッズがオーダー出来ます。

サッカーボール、キャップ、そして何といっても…イタリア国旗ベースの“舌出し”Tシャツ!スクデット獲得を記念してのオリジナルTシャツです。

www.alessandrodelpiero.com



2012/05/07

僕らはここにいた


いつも、試合に勝っていた時。ピッチ上で、誰よりも多く。
降格した時。
その先がどうなるか、分からなかった時。
先が決まり、そしてそれを受け入れた時。再び立ち上がるために戦いながら。
リミニで、ピッチに足を踏み入れた時。
他の人々が祝っていた時。
それを見届けていた時。
他のみんなが、僕らが復帰しない事を願っていた時。
立ち直り始めた時。
辿るべき道を見つけられずにいた時。
再び道を見つけた時。勝ちながら。



これは、最後の最後まで力を出し切って獲得した、僕らの祝典だ。
僕らをいつも信じてくれていたすべての人の祝典。
僕らを見捨てるどころか、更に強く声を聞かせてくれた皆さん、すべてのユヴェントスファンの祝典。
セリエBで、スクデットをとった時のように、ゴールの度に歓喜してくれた人々の祝典。
僕らをリスペクトしてくれた対戦相手(すべてではないけれど)の祝典。
Balzaretti, Belardi, Bianco, Birindelli, Bojinov, Boumsong, Buffon, Camoranesi, Chiellini, De Ceglie, Giannichedda, Giovinco, Guzman, Kovac, Lanzafame, Legrottaglie, Marchionni, Marchisio, Mirante, Nedved, Palladino, Paro, Piccolo, Trezeguet, Venitucci, Zalayeta, Zanetti, Zebina.  監督Deschampsの祝典。


こうなるべきだったんだ。僕は決して信じる事を辞めなかった。
皆さんありがとう。思いっきり味わおう、僕らにふさわしい勝利なのだから。
僕はここにいた。みんなここにいた。僕らはここにいた。そしてぼくらは、やっと、ここにいる。僕らは帰ってきた。

アレッサンドロ




2012/05/03

ユヴェントス vs レッチェ

対レッチェ戦、1−1の引き分け。
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