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2014/07/17

パドヴァカルチョ


パドバカルチョの倒産、そして104年の歴史の後のプロサッカーからの消滅のニュースは僕を凄く悲しくさせた。

僕はクラブ、この町に沢山借りがある。去年パドヴァとシドニーFCの親善試合で万員のスタジアムを再び見れたのは最高だった。パドヴァの人々の拍手は僕をとても感動させたものだった。人々のこのクラブへの愛を知っているだけに、彼らがとても大事なものを無くしたことも分かっている。
だからこそ、‘ビアンコスクード’がいち早く再び立ち上がること、クラブの歴史、ファンの人々の情熱があるべきところに戻ることを願っている。

アレッサンドロ


2014/07/14

2014/07/09

2006年7月9日…


2006年7月9日。 僕らのワールドカップ。
8年後…決して忘れられない出来事


2014/07/06

特別な1日



リオデジャネイロのサンタテレーザ地区にあるMorro dos Prazeresfavelaを訪れた時の彼らのまなざしを忘れる事は無いだろう。
よくこのような現実を聞くし、新聞や雑誌などで目にするし、自ら情報を集める事も出来る。ただ実際この現実を目の前にするまでは、ここでの困難を理解する事は出来ない。

Save the DreamとUnicefによって企画されたこの訪問はとても心に残るもので、この訪問にに参加する機会を与えてもらい、とても嬉しく思う。
僕が出会った沢山の子供達が、一緒に過ごした時間を楽しんでくれたならいいのだけれど…
このような組織がとても複雑な現実の中で仕事をしているのをみることによって、それらをサポートする事がいかに大切な事かが分かる。

本当に特別な1日だった。
このビデオの中に、僕が感じたこと、僕が出会った子供達がボールを追いかけながらみせた喜びなどをまとめてみた。

アレッサンドロ

2014/07/05

ワールドカップを写真で




ブラジルでのワクワクする新たな日。僕にとっては今までとは違った役割で、最高のワールドカップを楽しんでいる。
とてつもなく素晴らしいが故に、あらゆる方法で、それが語られる価値がある。僕の情熱の一つでもある“写真”を通しても。

トリノにある僕の多目的スペースであり、今現在は「Power of 10」、スティーブ·マッカリーの傑作が展示されているADPLOGにて次回展示が予定されている写真展のプレセンテーションイベントに昨日参加した。
9月半ばから「Magnum Photos for Save the Dream」が開催予定、ブラジルのワールドカップ、またそれらを取り巻くヒューマニティーに焦点を当てた写真展だ。
このプロジェクトは写真業界でも有名なMagnum photosと、スポーツの純粋な価値を広げる目的で立ち上げられ、僕がキャプテンを務めるSave the Dreamのコラボレーションで実現した。
ブラジルのワールドカップはMagnum photosの4人の写真家(Susan Meiselas, Jonas Bendiksen, David Alan Harvery, Alex Majoli)そして5人の若手ブラジル人写真家(Barbara Wagner, Pio Figueiroa, Breno Rotatori, Andre Vieira, Garapa & Midia Ninja)によってこの特別なイベントの稀な、興味深くまたオリジナルな、あらゆる側面が写真におさめられる。光、色、コントラスト、ゴール、感情…ワールドカップが美しい映像を通して捉えられる。

更に、MagnumとSave the Dreamのパートナーでもある リオ·デ·ジャネイロのモレイラ·サレスがMagnumと共同で開発したプロジェクト「オフサイドブラジル」(http://offsidebrazil.tumblr.com)の中でMagnum がブラジルで撮影した写真が公開さている。


それらの写真を全て一緒にADPLOGでみるのがとても楽しみだ。

アレッサンドロ